
この記事では、お風呂の床をオキシクリーンで掃除する方法と結果をご紹介します。
オキシクリーンだけではなく、同じような酸素系漂白剤(例えば、シャボン玉製など)でも同様の効果が得られるのでやり方の参考にしてください。
浴槽と合わせて床を定期的に掃除していても出てきてしまう水垢、黒ずみ。
一度出来てしまうとブラシで擦ってもなかなか取れませんよね。
カビキラーは便利ですが、ゴム手袋を用意したり、取扱いに注意しなくてはいけないし、広範囲に散布するのもの大変で面倒です。
そんな床のあちこちに水垢や黒ずみが出来てしまっている時に便利なのがオキシクリーンというか酸素系漂白剤です。
いつもの床掃除+オキシ漬けで簡単に綺麗になりました!
カビが出来やすい梅雨時期が来る前に、綺麗さっぱりリセットしてはいかがですか。
☆目次
まずは、結果を公開
オキシ漬け前
オキシ漬け後
お風呂の床をオキシ漬けするやり方
掃除時間:20分+オキシ漬け1時間
準備するもの
- オキシクリーン(今回はアメリカ版)
- ビニール袋(出来れば厚手のもの)
- ブラシ
排水溝に蓋をする
まずは、排水溝のゴミ受けを取り除きます。
ビニール袋の中に水を入れて縛ります。それを排水溝の中に入れて蓋をします。
薄手のビニール袋しかない場合は、二重にしておくと破れる心配がありません。
床にオキシクリーンを撒く
オキシクリーン(アメリカ版)をスプーン2杯を床全体に撒きます。
シャワーでオキシクリーンを溶かす
給湯器の温度を60度セットします。温度設定がない場合は出来れば湯温計で測るといいと思います。それもない場合は、触ると熱いなと思う温度(たぶん、42℃以上にはなると思います)にしてください。
シャワーを使って、撒いてあるオキシクリーンにお湯をかけていく。
オキシクリーンに直接シャワーをかけることによって、よく溶けて泡立ちます。
浴室から水が溢れ出ないように、確認しながらシャワーをかけてください。
ポイント
1時間つけおき
1時間ほど漬けおきします。通称、オキシ漬け!
オキシクリーンの溶剤の効果は20分〜6時間です。1〜2時間で効果は十分発揮されました。
全体を軽くブラシで擦り、洗い流す
通常の掃除と同様に、床全体をブラシで擦ります。
その後、排水溝に蓋をしていたビニール袋を外し、シャワーで水をかけて洗い流します。
仕上がり
パッキンや隙間の水垢がなくなりました。排水口もキレイになりました。
ほっカラリ床も全体的にくすみがなくなり、白さが復活しました。
お風呂に水垢やカビを繁殖させないコツ
お風呂の床、壁、浴槽にカビを繁殖させないコツは、最後に入浴した人が60度ほどの熱いシャワーで洗い流すことです。カビや水垢の原因となる石鹸カスなどを熱いお湯で洗い流すことで繁殖を防げるそうです。
また、熱いお湯などで流した後に浴室内の水分を拭き取り、早く乾燥させることで更に防カビ効果がアップします。
雑巾などで拭くのはとても大変ですが、ホームセンターなどで水拭き取り用グッズが売っています。
我が家は、こちらの商品を購入しました。
まとめ
実は、初めてお風呂の床で使ってみたのですが、効果抜群で感動しました。
今回は、休日に1時間半(下準備+オキシ漬け+掃除)ほど使ってキレイにしました。
オキシ漬けしている間に他のことをすれば良いし、さほど手間も掛からないので、月1で実施していきたいと思います。
オキシクリーンは箱がデカくて邪魔だなと思うこともありますが、効果が抜群で使い方も万能なのでやはり手放せません!!
オキシクリーンがなくてもドラッグストアですぐ購入できるシャボン玉石けんの酸素系漂白剤でも同じ効果があります。